釣って楽しく、食べて美味しい人気の青物。青物のルアー釣りといえば、30~40g程度のメタルジグを使用した“ライトショアジギング”が主流。
60g以上のメタルジグを用いる場合は“ショアジギング”と呼ばれ、ダイビングペンシルやポッパー、ミノーを用いる場合は“ショアプラッキング”などと呼ばれます。
本記事では青物に効果絶大なメタルジグをご紹介します。
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メタルジグ
メタルジグは、鉛やタングステンなどの金属で作られたルアー。青物のルアー釣りで最も定番と言える存在。
抜群の飛距離と沈みの早さが特徴で、ワンピッチワンジャークで誘いますが、フォールを使用して釣ることもできます。
使用シーンはとくに問わず、ナブラが起きている時にも、青物が中~底層付近に居ると思う時にも使えます。潮流が速く、他のルアーでは沈ませきれない時にも効果的です。
メジャークラフト ジグパラショート
Amazonレビュー2,600個超えの超人気メタルジグ。よく釣れるにも関わらず、低価格であることがその人気の理由です。
ボディバランスはセンターバランスで、ジャークアクションもフォールもバランスよくこなしてくれます。フックは日本製の掛かりが良いものが標準装備されていて、フッキング率が抜群に良いのもおすすめポイントです。
初心者や初めてショアジギをする方はまず手にする一本です。
シマノ コルトスナイパー アオモノキャッチャー
対青物用に設計されたバランスの良いメタルジグ。扁平な後方重心ボディは圧倒的飛距離を出すことができ、遠くのポイントに潜む青物までメタルジグを送り届けられます。
軽いジャークでしっかりダートし、スライドフォールで食わせの間を取りやすい他、ただ巻きでも細かくローリングしながらアクションしてくれるバランスの良さに注目です。
ダイワ TGベイト
タングステン製メタルジグの威力をアングラーに広めた製品。
タングステンは鉛よりも比重が高く、その分ボディサイズを小さくできることが大きなメリット。ボディサイズが小さなことで、マイクロベイトパターンやハイプレッシャーシーンでもバイトを得やすいです。
また比重の高いコンパクトボディは、驚くべきキャスト初速が出て、よく飛ぶこともメリットです。
ジャッカル ビッグバッカージグ
後方重心設計のよく飛ぶメタルジグです。アクションはキレが鋭く、素早い動きで魚の捕食スイッチを入れやすいのが特徴。例えば活性が高くなく、食い気が感じられない時に素早いアクションで捕食スイッチを入れるような使い方もできます。
フロントフックに装着された輝ホログラムシートは、マイクロベイトパターンで抜群に効くことがあったり、バイトマーカーとしての役割を果たしフッキング率を高めたりする効果があります。
毎年春秋と堤防で気軽に楽しめる釣りです。
今年こそはぜひ挑戦してみてください。
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